事故を起こさない自動車が実現するかも

今では信じられないことですが、数十年前までは、日本では自動車の安全性にタッチすることは禁忌とされてきました。その間も欧米メーカーは安全対策を進めていましたが、日本では安全運転さえすれば問題ないとされていたのです。

それが間違っていることは、今でも交通事故が多く発生していることからわかります。とはいえ、一時期に比べて事故はずいぶんなくなってきました。推測ではありますが、自動車の安全対策が進んでいるのも原因のひとつなのでしょう。

自動車の安全対策は、事故を未然に防止する「アクティブセーフティ」と、事故が起きてしまったときに乗員を守る「パッシブセーフティ」に分けられます。これまでは犠牲者を減らすための対策に重きが置かれ、衝突してもつぶれない車体の開発や安全性の高いエアバッグの開発が進められていました。しかし、今後はそもそも事故を起こさない「アクティブセーフティ」が重視されるはずです。具体的には、運転を完全自動化し、コンピューターで交通を制御することが望まれています。そうすれば、少なくともヒューマンエラーによる交通事故は撤廃され、大幅に交通事故が減少することが期待できます。

コメントを残す

*

サブコンテンツ

このページの先頭へ